消費者金融で審査が甘いところ、ブラックでもokなところ・・・業界の２極化が進む。

これからの消費者金融は、
審査が甘い、ブラックでもokなところと・・・
審査が厳しく、信用力の高い個人だけ相手にするところと・・・
２極化が進むと、私は予想しています。


グレーゾーン金利の問題に端を発した
貸金業関連の法律の改正を先取って、
各社が金利を引き下げ始めるなど、
消費者金融業界の動きが活発になってきました。


今まで法律の間隙をついた高金利により
巨額の利益を上げていた消費者金融業界も
変革の波に翻弄されている感があります。


各社が生き残りをかけて、
様々な経営戦略も模索しています。
合併、リストラ、他業種進出・・・
色々な方法を試そうとしているようです。


顧客管理の面だけ見ると、
大手は審査を厳しくし、信用力の高い個人を確保したい模様。
中小はそこからあぶれた？人間を
審査を甘いものにして囲い込もうとしているようです。


ですから、ブラックでもokになる可能性があるのは、
中小および新興の消費者金融に限られてくるはずです。
（まあ、今までもそうでしたが・・・）


それにしても大手消費者金融各社の金利引下げのやり方が気に入りません。


新規顧客にだけ新しい低金利を適用するんですよ？
既存の顧客の金利も下げてよ！って、思うのは私だけでしょうか。

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